2017/2/10トレード_ドル円・日米首脳会談なのに拍子抜けの為替相場
ドル円・日米首脳会談なのに拍子抜けの為替相場
オープンは、113.251円
H:113.856円
L:112.861円
終値は、113.226円
トランプ大統領と安倍総理大臣の共同会見が終わるまで、相場を見届けました。
共同記者会見の時にグッと動きましたが、行っって来い。
明確な動きにはつながらない拍子抜けの一日でした。
首脳会議や共同記者会見は日本にとって満点だった感じです。
『何かしらの注文をつけられるのではないか』
『食事会がキャンセルされるのではないか』
『ゴルフも結局しないのではないか』
メディアは不安を煽っていましたが、結果は大成功だったみたいですね。
この結果は為替には何の影響もないみたいで、大きな動きには繋がりませんでした。
週末の五十日での重大事発表なのにレンジ相場って、、、。
10日のトレード
午前中からずーとドル円の値動きを観察していました。
ですが、ニュースの内容でどちらに動くかわからないので、
なんのエントリーもできませんでした。
米大統領選の時のような突発的な値動きがあるかもしれないと
結構ハラハラしながら値動きを観察してました。
結果は113.75円あたりまで、ゆっくり上昇し、その後高値でもみ合い。
NY時間では113.5円くらいまで、ジリジリ下がっては少し戻す。
値幅は30銭程度の凪相場。
ドル円以外は詳しくはわかりませんが、同じような動きだってみたいですね。
そして、何もできないまま、夜もふけていきました。
ウトウトしている頃、何があったか急に下がり初めて、
理由を検索しているうちに113.5円まで戻ってきて、
結局エントリーチャンスはありませんでした。
昨日の取引で思うこと
きっと私だけでなく市場の人たちも、戦々恐々としながら眺めていたのでしょう。
拍子抜けな一日でした。
まあ、来週なのですね。
月曜日の始値が気になります。
大きな窓を開けてドル高で始まるような気がします。
来週も市場の思惑を推し量り、自分をコントロールできるトレーダーを目指します。