2017/1/31トレード_ドル円・トランプ米大統領の為替批判で112円台へ
ドル円・トランプ米大統領の為替批判で112円台へ
オープンは、113.778円。
H:113.966円
L:112.085円
トランプ米大統領の発言であわや112円割れ。
どこまで続くドル安。
朝起きて為替がどうなっているか楽しみでした。
なんの仕込みもしませんでしたが、ニュースで原因がわかった時、
思わず笑ってしまいました。
「前代未聞のアメリカ大統領辞任、ドル円100円割れ」
なんてニュースが流れるかもしれません。
日本時間
昼前に急にボラティリティーが出たので驚きました。
トランプ米大統領が司法長官代行を解任したせいでした。
何となく想像ついたので、「売」でエントリーしました。
4回挑戦しましたが、結局トータル-6pips。
急激な戻しについていけませんでした。
それにしてもNYは夜の22時頃なのにお構い無しに解任って、
あの人の独裁ぶりには呆れてしまいます。
NY時間
LD勢が参戦してきて相場が上昇してしまったので、
エントリーし辛くなってしまいました。
基本的には下げ目線でしたが、振り返ると「買」4回。
分足に気を取られ、時間足を振り返れませんでした。
NY勢が参戦してきて相場が下降し始め、ようやく気づきました。
トランプ米大統領の発言がもう少し早ければ参戦できたのに
下げが加速したのは23時すぎからのようで、残念です。
「買」4回。-3.3pips
「売」2回。+1.6pips
今日の取引で思うこと
最近またドル円が米10年債利回りの動きにつられ辛くなっています。
昨日も21時頃から米10年債利回りの下落につられてドル円も下がってきたのに、
金利が反転急上昇してもつられて上がることはありませんでした。
もちろんそこから下がることもないのですが、
下げたくてうずうずしているような値動きでした。
良い意味でも悪い意味でもトランプ相場は続くでしょう。
私はニュースでしか情報を得られませんが、
しばらくはトランプ米大統領の発言に注視が必要ですね。
今日も市場の思惑を推し量り、自分をコントロールできるトレーダーを目指します。