2017/1/6トレード_ドル円・一転アゲアゲ117円台
ドル円・一転アゲアゲ117円台
オープンは、115.348円で始まりました。
H:117.177円
L:115.067円
終値は117.009円。
一昨日のドル円の下げは、中国市場が原因のようでした。
GIの和田氏の話によると
「市場参加者の脳裏には昨年の上海株 式市場の暴落がさぞや過ぎったに違いありません。
昨日の人民元ON金利の96.6%という闇金も真っ青の、
ともすると泣く子も黙る「ミナミの帝王」ばりの 異常な金利水準が、
オフショア市場という真っ当な金融市場で取引されることになると、
ドル人民元は当然のように急落。
ファンド勢はもはや虎の子のポジショ ンとなりつつあるドル円も
慌てて利食い売りに走ることになりましたね。」
という私には意味不明なことが原因で下落したらしいのですが、
その元は中国だということです。
本日も人民元のON金利が100%を超える事態となったらしいのですが、
一転、市場では「昨日のドル急落の本当の理由がはっ きりと分かっている」、
流行り廃りのサイクルが恐ろしく短くなっている市場では「賞味期限は切れた」
ということで、逆に売り込んでしまった向きのショートカバーの動きで
反転しているそうです。
5日のトレード
昨日は、2017年最初のビッグイベントの米雇用統計の発表でしたが、
私は新年会の為、参加できませんでした。
昨日は午前中の11時すぎから「買」参加したのですが、
116円でも高値掴みになってしまい、午前中に上げた分の調整に引っかかり損切り。
その後も夕方まで「買」でエントリーしましたが大した動きにならず、
結果的にはマイナスで取引終了でした。
「買」4回。-7.9pips
大きな動きになったのは、やっぱり米雇用統計の発表後でしたが、
118円を伺うまでには程遠かったので、ちょっとがっかりでした。
昨日の取引で思うこと
トランプ氏がアメリカ大統領に就任するまでの
カウントダウンが始まる中での米雇用統計の発表だったので、
もう少し大きく動くことを期待していました。
なので昨日の動きはちょっとがっかりでした。
『トランプ氏大統領の就任日2017年1月20日』
就任まで二週間弱。
為替がどんな動きになるのか全くわかりませんが、
貴重な体験になると思います。
ですが、動きが読めないのだからトレードは細心の注意が必要です。
これからも自分をコントロールできるトレーダーを目指します。