2016/12/15トレード_ドル円破竹連日・118円も突破

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ドル円破竹連日・118円も突破

オープン117.033円で始まりました。
H:118.663円
L:117.011円
円安が止まりませんね。
まだまだドル高は続きそうですが、警戒感も随分あるようです。
118円を越す時もモタモタしていたし、118.663円の高値の後戻して118円割れ。
その後再び118.6円台まで上がっても、また戻して118円割れ。
しばらくはこんな相場が続くのでしょか。

日本時間

一発目は117円を楽々越して行ったので、ドル円でエントリーしました。
鉄板の「買」エントリーと思いましたが、早すぎました。
10時過ぎに入ったのですが、調整に引っかかりstop。
-15.1pips
またマイナススタートです。

落ち着いてローソク足を見てられないので、豪ドル円に切り替えてエントリー。
「買」4回。+25.5pips
下がっては「買」でトレードしました。
思惑通りにレンジ内を行き来したようで、まあまあの結果でした。

LND時間

またロンドン時間にドル円は118円を突破しましたね。
ちょうど夕食時で、「どうしようかな〜」
などと呑気な事を考えている間に突破してしまいました。

突破してからアタフタするとロクなことになりません。
しばらく眺めていましたが、意外と上昇にグズグズしてました。
よっぽどエントリーと思いましたが、思いとどまりました。

夕食を終え、相場に戻ると案の定、もう118.40円ほどまで上昇してました。
こんな時損した気持ちになってはいけない、と言わますが損した気分はぬぐえません。

気づいた時は、時すでに遅し。
で、ロンドン時間はエントリーなしでした。
残念。

NY時間

気を取り直して、NY時間は昼間成績がまあまあだった豪ドル円でエントリーを開始。
買いで2回入りましたが、これが裏目に出てしまいました。
「買」2回。-18.6pips
昼間のプラスを吐き出してしまいました。

ドル円が118円の後半にさしかかっていたので、流れを掴むのは難しくなりました。
ローソク足を眺めながら、「売りかなぁ」とぼんやり思っていました。
ふとその時『やれやれの売り』という言葉を思い出しました。
経済ニュースによく出てくるあの言葉です。

そこで試しに最近のドル円の節目突破の後の下落状況を調べてみました。
下落の幅には色々ありますが、ほぼ全てで突破した節目を一旦割っていました。
どこに設定するかはその時の勢いに依存するのでしょうが、
必ず割るのがわかっているのであれば戦えます。

この時すでにドル円は118円50銭を超えていました。
そのままいってしまえばこの作戦は成り立ちませんが、
119円を試すのであれば、それはそれで作戦が立てられるので、
落ちてきた時の作戦を実行しました。
ドル円で売り仕掛けです。

あまり欲張ると外した時に損も大きくなるので、30pipsを目安にしました。
逆張りの「売」を118.30円に置いて、目指すは118円丁度。
約定してからの反発を15pipsにして、その時を待ちました。

118円台は高値警戒圏ですから案の定落ちてきました。
途中118.10円まで行き25銭まで戻した時は迷いも出ましたが、
テレビを見ることで思いを断ち切りました。

118円きっちりだと割らないと約定できないので、指値に迷いました。
節目近くではみんなの思惑が渦巻いているので、反転してしまうことはよくあります。
ここが思案のしどころですが、根拠は見つかりません。
FXのこんなところがギャンブルと言われる所以かもしれません。
ただし、直近の節目は全て割り込んでいました。

今回は超ラッキーでした。
この時の最安値は117.978円。四捨五入なら117.98です。
0.1pips届きません。きっと切り捨てなんですね。
「売」1回。+30pips

その後はどっちへでも行きそうなので、ドル円のエントリーは止めました。
豪ドル円は一回エントリーしました。
値動きがドル円に追随するようになってしまったので、一回で止めました。
「売」1回。+2.7pips

今日の取引で思うこと

昨日はトレンドフォローがどういうことなのか、しみじみ実感しました。
もちろん日々見てはいますが、こうした結果に繋がると強い経験として刻まれます。

もちろん良い結果ばかりではないことも忘れてはなりません。
ですが、失敗もこうした成功の後であれば、より明確な基準作りに役立ちます。

最近、買ったり売ったり、損をしないために小さく約定を重ねていますが、
最近あまり結果が出ないことに気づいていました。
いつもこんな風に大きく結果につなげるには経験不足です。
でも今日のような経験を一つ一つ積み重ねていくしかありません。
それがトレーダーとしての感覚を養ってくれるのですね。

今日も自分をコントロールできるトレーダーを目指します。

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