2016/11/11トレード_ドル円・ロンドントレーダー

ドル円・106円

オープン106.788円で始まりました。
H：106.931円
L：106.026円
トランプショックはどこ吹く風。
すっかり織り込み済みな感じの1日でした。
そして107円と105円と上下の突破を試す面白い1日でした。

11日のトレード

11日のトレードは、ロンドン時間までで7回。
TOTAL = -31.3pipsの散々な展開でした。
敗因は、107円をトライする日と決めつけてしまったことでした。

エントリーポイントを探るのに移動平均とMACDなどを使っていますが、
今日はなぜかポイントがずれているような違和感がありました。

「売」で3回エントリーして、＋8.1pipsと静かなスタートでしたが、
ロンドン時間に入る頃から上値を追い始めたので、「買」のエントリーに変えました。

ところが、これがうまくかみ合わず、約定する度にstopにかかる始末で、
4回のトレードの合計 -39.4pipsと、久しぶりのどツボでした。

夕方になって106円の下値を追う展開になった時、
今日のロンドントレーダーは売り仕掛けなのだと、ようやく気付きました。
相場の動きを肌で感じることができてとっても嬉しかったです。
早速106.25円「売」でエントリーし、ロンドントレーダーに便乗しました。

外銀インターバンクディーラー情報で、
「実需が週末ロングを持ち越す。」
「107円にオプションバリアがある。」
とありました。
上でなく、下で儲けようとしているロンドントレーダーを全力で応援しました。

久々に自分の感じた展開に自信がありました。
ちょうど食事時だったのでstopを約定の売値において、PCから離れました。
ところが帰ってきた時には建て玉はどこにも見当たりませんでした。

ロンドントレーダーは失敗したようです。

今日の取引で思うこと

考えてみれば一回のトライで突破できると思っていたのが甘かったです。
まずはいいところで利確して、再トライでまたエントリーするくらいの余裕が欲しかったです。
そうすれば20pipsくらいは稼げたかもしれません。
残念です。

その後ロンドン時間では再度下値トライはされず、がっかりです。
アメリカ時間になって、反転上値を目指しているみたいです。

今日は自分の経験のなさを改めて自覚しました。
自分の感情をコントロールし、経験を糧にできるトレーダーを目指します。