2017/2/15トレード_ドル円・トランプ相場終焉

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ドル円・トランプ相場終焉

オープンは、114.244円
H:114.955円
L:113.865円
終値は、114.149円。

昨年の米大統領選の時に100円割れしそうな勢いから見事全戻しを成し遂げ、
その後120円超えかともてはやされたトランプ相場も終焉。

短時間足ですが穴を開けて上昇する勢いが、あっという間に押し戻されるのは、
相場が未だに疑心暗鬼を持っていることがうかがわれます。
ブログを書いている今も114円を割りそうです。

日本時間

いくら上目目線のトレンドでもあっという間に114円を超えてきた相場に
さらに「買」エントリーできるほど経験豊富ではないので、何もできませんでした。

調整で114円ラインに近づいた時はチャンスだったかもしれませんが、
それは値ごろ感という、危ない感覚なような気がしてエントリーを躊躇してました。

ビクビクせず、114円割れを背景に「買」エントリーする勇気があれば、
少しは稼げたかもと今は思います。
こうした経験の繰り返しで、トレードも上手になっていけてばと思います。

NY時間

爆上げの後のジリジリとした上昇なのでエントリーのタイミングをとり辛かったです。
結局エントリーしたのは大穴が開いた時でした。

上昇分の半値押しくらいかな、などと呑気なエントリーが怪我のもとでした。
買っても買っても切らされました。

別に熱くなってたわけではありません。
久しぶりに思い込みは危険なんだと思い起こされました。
114円割れはないだろうとたかをくくった心を相場に見透かされた感じです。
114.4円を割ってエントリーを断念しました。
「買」3回。-32.3pips、今日は利益なし。

昨日の取引で思うこと

トランプ米大統領の経済政策でドルは上昇する、という短絡的な思い込みは止めました。
今のドル円相場は下げてきたのではなく適正なんだと評価することが大事なんだと思います。

今日の指標発表では、
113円台での取引がしばらく続いたことで、力がたまってきていた。
そこに好結果の指標発表が起爆剤になって相場がstopを巻き込み急騰する。
急騰すれば利確もたくさん出る。
そこに冴えない指標の発表が追い打ちをかける。
相場にはそれまでの疑心暗鬼が完全に払拭されていたわけでもないので、
売りに拍車がかかる。

う〜ん、なんでしょう。
私のこの感想は、為替を利殖のネタにしている人たちの動きを想像しているのですが、
為替を見守る公的機関の人たち、輸入や輸出をしている企業の人たち、
為替取引を司る銀行家や保険会社の人たちもこんな感じで関わっているのでしょうか?

こんなの後付けの感想でしかないと思っていますが、こんなことの繰り返しが
相場なのではないか、とも思います。

複雑な関係は私には読み取れません。
ですが、その時その時に、目の前値動きを見ながら関わる人たちのことを思ってみるのも
良いことなのかもしれません。

今日も市場の思惑を推し量り、自分をコントロールできるトレーダーを目指します。

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