2017/1/23トレード_ドル円・これからを暗示しているような値動き

ドル円・トランプ新米大統領の性格を暗示しているような値動き

オープンは、114.264円。
H：114.420円
L：112.754円

ドル円はまるでトランプ新米大統領の性格を暗示しているような値動きでした。
突然上昇し始めたと思いきや反転下落する、原因は米10年債利回りで、
チャートはえげつない形で上下しています。

トランプ氏は米大統領に就任してからも相変わらず子供じみたツイッターを繰り返し、
未だに反対運動が止みません。

新米大統領が誕生して間もないのに、早くもドル円は112円台に突入！
本当にアメリカは大丈夫なのでしょうか？

23日日中のトレード

23日のトレードは、例によって引かされて始まりました。
「新しい大統領が誕生したのだし、調整はあるにしても今日はドル高かなぁ」
などとに呑気に構えていたら引かされました。
「買」1回。-18.1pips

その後は、ズルズル下降するドルを眺めながら、あまりエントリーできませんでした。
気持ちは「売」に馴染めませんでした。
「売」2回。+13.8pips
「買」1回。+1.5pips

NY時間のトレード

NY時間はドレードはしませんでした。
米10年債利回りに引っ張られ上がったり下がったりで、動きが読めまないからです。

今日未明からは下げが加速したようですね。
再び112円台突入です。

今日の取引で思うこと

すっかり化けの皮が剥がれた、という印象です。
いくら経済界の成功者でも子供じみた言動からはうまくいくようには思われません。
世界を無視してTPP離脱することがアメリカにとって良いのでしょうか？
疑問です。

なんかしらけた感じになってしまったので、そういう時はトレードを休みましょう。

明日も市場の思惑を推し量り、自分をコントロールできるトレーダーを目指します。