2016/11/18トレード_ドル円・もうすぐ111円
ドル円・もうすぐ111円
オープン110.118円で始まりました。
H:110.949円
L:109.803円
日本時間に入る朝方、ブログを書いてる最中に110円を突破しました。
6:30辺りでした。
109円より切りのいい数字だったのでもう少し抵抗があるかと思っていましたが、案外あっさりでしたね。
18日朝のトレード
朝方だったし、ブログを書いていたのでトレードはしないつもりでいました。
ですが110円はそれなりの節目と思っていたので、少しだけエントリーしました。
利食い落ちを待ち伏せて「売」2回。
逆指値の「買」1回。
「売」の決済は、+11pipsでしたが、逆指値の「買」は、-6pipsでした。
前回の失敗を生かして、欲張らずに逆指値の決済を110.15円においていました。
損切りはそんなに落ちてこないだろうと、109.900円においていました。
110円の突破は弱く、すぐに109.9円台に落ちてきました。
案外抵抗が弱かったので、これはダメだなと思ってしまいました。
朝からstopにかかるのも気分が悪いと思ってしまい、109.94円になった時につい損切り決済してしまいました。
これぞまさに「小利大損」の極みですね。
18日ロンドン時間のトレード
いつもローソク足を見る時はどうしても傾きが気になってしまいます。
ロンドン時間はいきなり111円を突破する勢いでしたが、失敗すると一転ダウントレンドになってしまいました。
ローソク足を見ながら<右下がりだなぁ>と思って見ていました。
ところが今日はふとある特徴に気づきました。
支持線、抵抗線のように水平に結べるポイントがいくつかあるのです。
そのおかげなのか2回のエントリーで、久しぶりに+21.3pipsの成果がありました。
タマタマなのか真実なのかはこれから検証していこうと思います。
ちなみにNY時間には、あまり通用しませんでした。
18日NY時間のトレード
NY時間のトレードはどうしてもスキャルピングになってしまいます。
最近、10年債券利回りのチャートを同時にチェックしながらエントリーするので余計そうなります。
今日も最近の高値を更新していましたので、トレードはしやすかったです。
利回りが高値を更新している間は、ドルが利食い落ちてくるところを支持線で拾い、反転上昇を捕まえます。
アップトレンドの時はこの繰り返しでした。
アップトレンド「買」5回で、+14.5pips。
しかしダウントレンドに流れが変わると、それまでのタイミングにズレが生じました。
この時利回りも下がっています。
ダウントレンド「買」2回で、-10.4pips。
流れが変わった時は気をつけなければいけません。
ブログを書いている時はドル円は、110.7円辺りにいます。
今週は、111円の突破はできずに終わりそうですが、週明けは111円っぽいですね。
今日の取引で思うこと
潮目が変わった時、やめようと思いました。
今日のトレードは、朝方の判断ミス以外マイナスがなかったので、つい調子に乗ってしまいました。
本当はこうした感覚を早く排除できるようになりたいです。
潮目が変わった時にやめるマイルールがないからかもしれません。
あるいは今日のトレードがプラスマイナスが混ざっていればこんな感情は湧かなかったかもしれません。
最後に損を出してしまったからこういう感情に支配されてしまったのだと気づきました。
結局一喜一憂感覚を抜け出せていないことに他なりません。
今日もいい経験ができました。
こうした経験を糧に、自分をコントロールできるトレーダーを目指します。