2016/11/15トレード_ドル円・109円連日の節目突破

ドル円・109円突破

オープン108.400円で始まりました。
H：109.339円
L：107.773円
連日の節目突破ですね。
110円が視野に入ってきました。

15日のトレード

15日のトレードは、15時過ぎからでした。
午前中から108円を挟んでそれなりに動いていましたが、自分のタイミングがありませんでした。

ロンドン時間は、トレード８回。
-1.8pips。
なんだかしっくりこないトレードばっかりでした。

ロンドン時間の出だしで、例によって売り浴びせがありましたが、そんな時にタイミング悪くトイレに行ったり、来客があったりするんですね。

こんな日は休んだ方が良いと言われていますが、今は自分が納得いく方法を探している最中なので、中々休む余裕がありません。

NY時間の109円突破

109円まではいかないかも、と思っていましたがNYは勢いがありますね。
米小売売上高が強かったことがきっかけでした。

経済指標発表の後一方的に上がるのかと思いきや、いったん買いを振り落としてから上がるところなんかロンドンぽかったです。

今日はNY時間で新しい経験をしました。
普段「逆張り」はご法度がトレードルールですが、ここのところ節目突破が連日のようにあり、少し考えが変わりました。
それは109円突破のトライの状況を見ていた時でした。

節目109円を突破しようとする時、当然抵抗の売りがあるのでそう簡単にはいきません。
ローソク足が出たり引っ込んだりを繰り返した後、跳ね返されていました。
その後何度か同じことを繰り返します。
そこではたと気がついたのです。これは使えると。

109円への伸びが無い事を確認しながらですが、108.9円を超えたあたりで売りをかけます。
逆張りです。
跳ね返されることがわかってトレードできるなんて、これほど美味しい状況はありません。
もちろん永久に繰り返すわけではないので、何回トライできるかは売り派次第ですが、、、。

またそうであれば、どこまで跳ね返されるのかを見ることになります。
うまくタイミングが合えば、「買」エントリーも図れます。
そしてそれは突破するまで続きます。

「売」3回
「買」2回
+25.1pips -13.2pips = 11.9pips

えーと、結局こんなもんです。
発見があまりにも嬉しくて調子に乗ってしまいました。
少し感情的になっていたと思います。
そして「頭と尻尾はくれてやれ」のルールを守れれば、もう少し成績は良かったと思います。

今日の取引で思うこと

ブログは、自分のトレードを記録するつもりで始めました。
ところが単なるトレードの記録だけでは、あまり意味がないことに気づきました。

もちろん自分のトレードを分析しこれからのトレードに生かすことは重要です。
ですが相場からは数字だけではわからないことを毎日学んでいます。

今日経験した節目突破の時のトレードは、私が発見したものではありません。
あなたはすでにご存知で、トレードに活かされていることでしょう。
私は購読しているサイトに書かれていたことを、うっすら記憶していただけです。
読んだはそのトレーダーの単なる経験談としてしか理解できていませんでした。

それが今日その記憶がよみがえり身をもって体験したことで、自分にとっての発見になりました。
これからのトレードにとても大切な経験になりました。
これからも毎日の発見を綴っていきたいと思います。

経験を糧に、自分の感情をコントロールできるトレーダーを目指します。