2016/10/27トレード_ドル円・スキャルピング
ドル円・105円突破
ドル円は、オープンを104.452円で始まりました。
H:105.349円
L:104.296円
ついに105円を突破しましたね。
日中からエントリーのタイミングを探していましたが、できませんでした。
105円に向かってぐずぐずを予想していたので、売り場を探していました。
結果的には105円に向かって買い場探しの展開でした。
初めての「スキャルピング」
今日は初めて「スキャルピング」という手法を試しました。
私は「スキャルピング」という手法を知りませんでした。
たまたま、「スキャルピング」という方法で生業を立てている方のブログを訪れて初めて知りました。
デイトレーダーには人気の手法なんですね。
数銭から数十銭というわずかな利幅を狙い、1日に何度も取引を行って利益を積み重ねる超短期売買手法なので、会社によっては禁止していたこともあったらしいですね。
「スキャルピング」は相場が動くことが前提ということなので、ニューヨーク時間の始まる夜9時頃から参加しました。
超短期売買なので、売り買い含めて約定は10回になりました。
1分足と5分足を眺めながら、上がったり下がったりのタイミングをでの取引なので疲れましたが、結果が見えるのでワクワクする感じもありました。
相場の性格を垣間見る
105円を突破したのは日付をまたぐ頃でした。
売りを仕掛けていた時だったので、105円を突破しないでくれ!と願っていました。
でも動きはいつ突破してもおかしくない段階でした。
そしてついに105.004円、105円突破です。
105.050円がstopでしたので、ストップ約定を少し覚悟しました。
ところがその瞬間から104.85円まで下がるのに数十秒かかりませんでした。
その瞬間12pips確定しました。
人間の思いはテクニカルでは越えられない、という瞬間を垣間見ました。
今日の取引で思うこと
「スキャルピング」という手法は言い方は悪いですが、カジノのようです。
テクニカルもファンダメンタルも関係ありません。
瞬時の判断だけが頼りです。
ギャンブルのようでした。
でも、私には合っているので少し試していこうと思います。
取引の結果は23pipsでした。
大きな利益にはつながりませんが、結果がリアルタイムでわかるのが私に向いています。
手法はギャンブルのようですが、相場に張り付かなければうまくいきません。
相場に張り付くことで、節目のファンダメンタルも体感できました。
目指すべく、一喜一憂せず取引できるということからは少し外れてしまいますが、
節目の付近の動きを目撃できたのは、貴重な経験になりました。