2016/11/22トレード_ドル円・5月末以来の111円台
ドル円・5月末以来の111円台
オープン110.764円で始まりました。
H:111.356円
L:110.266円
ドル円は、5月末以来の111円台を回復しましたが、高値は111.356円。
調整局面のような展開でした。
トレードのしづらい日になりました。
22日のトレード
今日は惨敗でした。
午前中は、「売」4回、「買」無し、合計4回。
午後は、ほぼ朝までで「売」5回、「買」15回、合計20回。
-64.3pips、+41.1pips。
total = -23.2pips。
米10年債券利回りのチャートをチェックしながらのトレードが失敗でした。
考えてみればドル円が米10年債券利回りと連動するのはNY時間。
日本でもロンドンでも関係する人はいますが、全員が関係しているわけでもないことに思いが及びませんでした。
NY時間の米10年債券利回りとドル円価格ほとんど同じ動きをすると言っても過言ではありません。
チャートやテクニカルのサインなんかもおかまいなしに値動きします。
ここでハマるとトレードがとても楽になります。負け無しも可能です。
ですが、終日ではありませんし、ほとんどは思惑による連動のようです。
すごくトレードに役にたつアイテムですが、万能でないことを肝に銘じました。
「今日の相場予想はどっち?」
今日の相場予想は、
『5月末以来の111円台なので調整が入る可能性があり、円安一服か。』
一方で、
『実需筋の押し目買いが旺盛なので、ドル買い継続か。』
時としてこうした専門家の方々の情報が、自分のトレードに悪影響を及ぼすこともあります。
今日はそんな日でした。
変な値ごろ感を持ったため「売」間違いで切らされたり、
押し目買いを見込んで「買」でエントリーしても調整局面に巻き込まれて切らされたり、
米10年債券利回りのチャートを重要視するあまり、テクニカルやローソク足をおろそかにしたり、
トレードは自己責任ですが、収支がマイナスだと何かのせいにしたくなります。
stop設定
stop設定にも問題がありました。
ビビりすぎてstop設定が狭すぎるので、すぐstopにかかってしまいます。
幅がなさすぎて値動きに囚われてしまって、挙句小さな利益で約定してしまう有様です。
損失は抑えられますが、トレードが窮屈で気疲れしてしまいます。
stopにかかると損失が大きいことを自覚すると、エントリーをより厳密にします。
エントリー一つ一つを大事にしようとします。
なので、stop設定を少し大き目に設定し直しました。
もちろん、約定価格にstopを置くことも守ります。
今日の取引で思うこと
損失に関する設定は、割と厳密に行えます。
しかし、利益確定にもある程度のルールは必要なのがわかりました。
損切りに幅ができたので、トレードが楽になりました。
利幅が上がっていく様をじっくり眺めることができるようになりました。
ところが今日、利確の設定をしてないばっかりに、調整で戻され利益が少なくなってしまったことが、3回もありました。
ついついもう少しなどと欲をかいたせいでした。
私のトレードスタイルは、デイトレです。
欲をかくよりさっさと利確して次のエントリーを待つ方が良いようです。
欲深すぎない、自分をコントロールできるトレーダーを目指します。